あれっ! バク転できちゃった!!

体操講師になりたての頃を思い出しました。それは、バク転、バク宙への憧れ

ネイス体操教室講師の戸田と申します。

 

バク転とか、バク宙。いつかは出来る様になりたいという思いはありましたが、
講師の仕事につくまでは機会がありませんでした。

 

ですので、講師になったものの、
なかなか練習する勇気が出ません。

 

また、体操教室の講師として教える側となった以上、
「自分もできないと、まずいよなあ」と思っていたんです。

 

そんな時、共に仕事をしていた体操講師に言われました。

 

ちょっとさ〜バク転・バク宙の補助の練習がしたいんだけど、手伝ってくれる?

 

全くやった事がない自分が練習相手に指名されたんです。

 

これはいい機会!

 

「ご指名ありがとうございま~す」(笑)

 

基本的な動きのみを教えてもらい、練習開始

後ろにジャンプしたり、
空中で回転するなんて人生でもちろん初体験。

 

20~30分ほど練習をしていました。

 

その練習を見ていたもう1人の講師が口を開く…

 

もっと腕を勢いよく後ろに振って!!!!

 

いつの間にか練習の本質が

 

自分のバク転の練習に(笑)

 

しかし、その練習の成果か、その日のうちに補助なしで

 

1人でバク転が出来る様になっていました。

 

成功したときは、とても嬉しかったです!!!!!

 

この経験から学んだ事は・・・

きっかけはどんな形でも良いということ。

 

わたしの場合、自分の練習ではなく、
練習相手ということできっかけを掴みました。

 

そして、自分自身、技を習得しました。

 

その成功が自信に繋がり、チャレンジ精神がつきました。

 

自信を持つ事は本当に人生で大切だと感じました。

 

これはすべての人に当てはまるのではないでしょうか?

・どんな形でも始める
・少しの成功が自信に繋がる
・ついた自信でその後の人生が明るくなる

 

自分は何が得意で何ができるのか

できた事を自信にして様々な事にチャレンジする意欲が生まれる。

 

ネイスぷらすは

小さなことから始まり、
大きな達成感を得る事が出来る場所でありたいと思います。

 

この記事を書いた人
ただいま、2人の息子の育児に奮闘中! 子供達がプールや鉄棒の練習をしている時にみせる「できた」の笑顔を見て、より多くの子どもたちに「できた」と笑顔になってもらいたいと思い一念発起し体操講師になる。 体操講師として多くの子どもたちの「できた」の笑顔と自信に繋がる瞬間に立ち会えて来ました。 また自分自身、今までに経験したことのないバク転やバク宙を成功・体得できた際は大きな自信となりました。 成功体験をし自信が増える事は「人」としてとても大切だと思います。 そんな自信を、これからも多くの子どもたちが持てるよう支援させて頂きます。

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